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第2349回 5月第3例会

更新日:2021年6月26日

本日も感染予防対策の為、佐倉商工会議所にて通常例会が行われました。

会長挨拶では、岩渕パスト会長の時に「今日は何の日?」というお話しをされていましたが、本日(5/20)は「東京港開港(1941年)、成田空港開港(1978年)、ローマ字制定(1955年)」といった記念日のお話し。また、昨今増々電子マネー等のキャッシュレス化が進み、現金が減ってるということで「1円玉はピークの1990年には250億枚製造されていたが、2020年は50万枚まで激減しているとの事。その製造コストも1円玉を作るのに13円のコストがかかるそうで、なくなることはなくとも今後増々枚数が減って行くのは間違いないでしょう」というお話しをいただきました。

続いて石原会員より、現在、PepTalk(ペップトーク)という元々はアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチを学んでいるという近況報告をいただきました。講座が修了すれば、話し手として伝えて頂けるという事でしたので、講座修了後にお話しいただける事を楽しみにしています!!

さらに、2021年4月1日から1ヵ年の米山記念奨学生として、担当カウンセラーの中村武弥会員より紹介があり、バングラデシュ出身のアリ.イマラナ エムディ君が例会へ初参加されました。ちょうど今月がお誕生日なので、大島会長よりプレゼントとしてネクタイが贈られ、イスラム教徒(モスリム)のアリ君と共に“ヴィーガンのお弁当”を美味しくいただきました。

そして、歓談後、アリ君に卓話をしていただきました。「母国にいるときに、礼儀正しく経済的発展やシステムが優秀な日本に興味を持ち、留学することを中学生のときから考え始め2年間日本語を学んだ」そうです。今は「秀明大学で大学院のへの進学を念頭に、ITマネジメントを研究しており、趣味は釣りで休みの日には茨城の方まで足を運んだりしている」そうです。イスラム教については「お祈りが1日5回、断食月(ラマダン)が1年に1月、ジャパ寄付とういうものや、聖地メッカに一生に1度は行くこと」などがあるそうです。また「バングラディッシュは北海道の面積ほどで、1.8億人の人口がおり、人口密度が高く、失業や貧困、政府的暴力もある」お話しをいただきました。将来は「通信会社へ入り、ネットワークやプログラミングを修得して母国に活かしていきたい」そうです。

アリ君初めての例会への参加、卓話有難うございました。一年間よろしくお願いします!

また本日は、5年前に佐倉ロータリークラブの会員だった千葉銀行の山崎様が、ちょうど佐倉にいらっしゃるということで、ご多忙のなか飛び入りでご参加いただきました。今は、専務執行役となられ、グループCBO(チーム・ビジネス・オフィサー)として、営業のトップとしてご活躍されています。コロナ禍の中、株高で在庫が無くなるほど高級外車が売れている事や、通帳なくしてキャッシュレス化・電子化を進められている事などをお話しいただきました。山崎専務、急なご参加にも関わらずお話し頂き有難うございました。

お久しぶりにお会いさせて頂き、また初めてお会いした会員とも名刺交換等でご挨拶頂き誠に有難うございました。


◆ロータリー米山記念奨学会 ウェブサイト


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