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第2267回 2月第3例会

本日の例会は、柏RC米山奨学生の燕さん(卓話)、地区米山記念奨学委員会より八街RCの生形様、柏RCのカウンセラー風川様、佐倉RC米山奨学生のルイさんを迎えて開催されました。

冒頭の会長挨拶では、昨年9月に行った米山梅吉の足跡を巡る青森視察研修旅行が「現地の新聞に掲載された」ご報告がありました。

また、堀ちえみさんが舌癌を公表しましたが、森本会長は口腔外科を学ばれたとのことで「舌癌の原因や予防については、口腔領域で発病し易く、過剰な刺激を避け、摂生を心がけることが予防につながる」ことを分かりやすくご説明いただきました。

お客様の生形様からは「米山奨学制度のご説明」を、風川様からは「柏と佐倉を比べられての興味深いお話し」を賜りました。

また、ルイさんへの奨学金贈呈後には「希望の会社への就職が無事決まった」とのおめでたい報告があり、会員一同より祝福の拍手が巻き起こりました。

後半は、京劇とバスケットが趣味で、性格は明るく、話しが好きという燕さんからの卓話を賜りました。

出身の中国で日本語教師をしてお金を貯めて独力で日本に来たこと、佐倉には毎年花火大会で来ていること、佐倉の地名の由来や、故郷の河北省泰皇島(万里の長城が海から始まる老龍頭があり、葡萄が有名でワインの産地)のお話し、将来は自分の蒸し餃子のレストランを開くのが夢で、ロータリアンには餃子を半額にしてくれるお話し、憧れの日本人のお話しなど、全てをご紹介しきれないくらい沢山の話題を、ユーモアたっぷりに流暢な日本語でお話し下さいました。

米山奨学生になって、経済的に独立できたことに感謝し、考えが前向きになり、社会へ還元していきたいという気持ちが芽生えたという燕さん。

燕さん、ルイさんとも「今後も学友会に入り、将来も繋がりを持ち続けて行きたい」とのことでした。今後も二人の奨学生の活躍が楽しみです!!




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