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教育・支援の機会

Impressions of scholarship students

​奨学生たちの感想

学業や日本の生活に関する不安について、ロータリアンの方々が相談にのってくださり、「日本の親」のような心強いサポーター役をしてくれたことは私にとって、金銭面だけでなく、精神的な面でも大きな支えとなりました。

人の前でスピーチすることが怖くなくなりました。

以前、スピーチ大会で緊張し過ぎてセリフを忘れてしまった経験もあった私にとっては、高い山を乗り越えたような気がします。

佐倉ロータリークラブの暖かく大家族のような愛を感じて、故郷と遠く離れていても寂しくないです。心から感激しております。

経営者や芸術家など日本の様々な分野の第一線で活躍するロータリアンの方々から貴重な話を伺い、人生に対する考え方がとても豊かになったと実感しました。

留学中の一日一日の積み重ねの中で、困難を乗り超えた今の自分が学んだことは二つある。

一つ目は、「諦めず、前向きに進む」ことである。

二つ目は、「結局みんな同じ人間であり、国と言葉は違っても心は通じる」ということである。

米山奨学生になって、色々な国の人と出会え、視野が広がりました。

卓話のチャンスをいただき、日本語の練習はもちろん、もっと重要なのは、ロータリーの理念と精神を深く理解しました。

佐倉ロータリークラブの皆様と佐倉市民花火大会に参加しました。初めて自分の目で真上に咲いた花火を見て、涙が出たほど感動しました。

隣に座っていたカウンセラーが私に「両親に見せたいでしょう、親孝行しましょうか?」と言いました。

それを聞いた私は「あ、これが奉仕ですね」って、もっと涙が出ました。「自分のためにではなく、相手の立場から考えること」と理解しました。今でも幸せな気持ちです。心は暖かいです。

愛情の深いロータリアンが花火より何十倍輝くと感じました。皆さんが私の目標となりました。

生活するために、言葉が一番の壁だった。

せっかちな性格の私は「伝えたいのに伝えられない」ということにもどかしさを感じました。

それをきっかけに日本語を人一倍に勉強し、日本語スピーチコンテスト、交流会などあらゆる機会を利用して、絶えず参加することで、自分の知らない間に日本語能力が上達していました。

努力を継続させることは自分なりのいい結果を生み、自分にとって一番の励ましとなりました。