ご 挨 拶

Chairperson Greeting

「ロータリーでつながり、次世代へ」
2022-23年度
会長 橋爪 卓博
今年度、第51代会長を努めさせて頂きます橋爪卓博と申します。歴史ある佐倉ロータリークラブの会長を拝命し、大変光栄で嬉しく思いますと同時に、身の引き締まる思いです。我がクラブ発展のため、できる限り貢献ができればと考えております。
昨年度、佐倉ロータリークラブは創立50周年を迎えました。
コロナ禍の中、皆で試行錯誤し、複数の記念事業を実行することができました。佐倉城址公園の大手門跡広場に桜の植樹、災害用かまどベンチ寄贈、記念碑建立、50周年記念式典、記念講演「命の授業」、50周年伊勢記念旅行、そして記念誌発行と制限のある中でも、皆で楽しく協力し合い作り上げることができました。
どの事業も、会員それぞれが役割を担いながら、しっかり完了できたことをとても誇りに思っております。
また私自身、少しずつロータリーのことを学んでいる段階ですが、これらの50周年記念事業を通してロータリークラブの歴史や先輩方のことをよりよく知る良い機会となりました。
RI会長のジェニファーE・ジョーンズ氏(カナダ)は、「イマジン・ロータリー」とテーマを唱え、「想像してください。私達がベストを尽くせる世界を」と方針を説明されています。これを受けて、第2790地区ガバナーの小倉純夫氏(松戸RC)は、「ロータリーの仲間と信頼を繋ぎ、千葉から世界を変えていこう!」とテーマを掲げました。この方針の元、第12グループ野池ガバナー補佐のご指導ご鞭撻を頂き、一年間活動していこうと思います。
佐倉ロータリークラブは、新たな51年目がスタートしましたが、50代から3代の会長・幹事で行われた座談会にて、今後数年の大きな流れとして、「次世代への奉仕」と意見がまとまりました。その流れの中で、今年度、佐倉ロータリークラブのテーマは、
「ロータリーでつながり、次世代へ」としました。
このテーマの元、地区やグループクラブとも連携し、クラブ運営として、相沢幹事、各役員・各委員長そして事務局とともに、今年度は以下の項目の活動を実践して参りたいと思います。
◎会員同士のよりよいつながり、職業奉仕の拡充
・ニコニコの発表を通した職業奉仕のお互いの報告
・卓話の継続・強化
◎親睦委員会の新たに設置
今年度のつながりというテーマのひとつを重点におきたいと考え設置しました。
各イベントなどで活動を強化できればと思います。
◎公共イメージ活動
引き続き、ホームページ、フェイスブック等で、佐倉ロータリークラブの活動を知っ
ていただき、興味を持ってもらい、クラブ活動へのご理解とご支援につながれば嬉し
い限りです。
◎会員増強について
引き続き、会員50名を目指して活動を継続して参ります。
◎社会奉仕
こども食堂の関係者やこども達にフェス等を通して交流をして参りたいと思います。
また、外部から卓話の方を招き、勉強しながら、他団体との連携も強化して参りたい
と思います。
◎国際奉仕活動 交換留学生/米山記念奨学生
グローバル補助金奨学生、米山記念奨学会奨学生、青少年交換短期学生の3名を一年
間サポートして参ります。
最後に、明るい活発な佐倉ロータリークラブが益々発展し、つながりを大事にし、佐倉をはじめ地域社会の次世代が明るく前を向いて活躍できる奉仕をしていきたいと考えております。
新たな年、51年目がスタートし、そしてまた次年度の白石年度へしっかり引き継いで参りたいと存じます。
一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

Manager Greeting

佐倉ロータリークラブ 2022-23年度 幹事 相沢 潤也
本年度、佐倉ロータリークラブ(2022-23年度)の幹事を務めさせていただきます、相沢潤也です。ロータリアンとして、まだ経験も浅く、知識不足、人間としても未熟な点も多々ございますが、諸先輩方からのご指導とご協力を頂きながら、橋爪会長の掲げる本年度のスローガン『ロータリーでつながり、次世代へ』の思いを共通言語として、精一杯クラブ運営に努めて参ります。
私は入会4年目ではございますが、昨年度の50周年事業を全員で役割分担をしながら成し遂げていく過程で、互いに尊重し、時には刺激し合い、切磋琢磨する事の尊さを学ぶ事が出来ました。正直、ようやく佐倉ロータリークラブの会員として胸を張れるようになってきた気がいたします。
前述の橋爪会長の掲げるスローガンである『ロータリーでつながり、次世代へ』の思いは、ロータリー誕生秘話にもあるように、高い職業倫理と、自己の仕事に誇りと責任を持ち会員相互に親愛なる友人が生れる、そのようなクラブでなくてはならないと思います。
具体的には、職業奉仕の充実とその可視化(ニコニコ等での貢献の発表)でさらに会員同士の職業奉仕に対する意識を高め、その後のビジネスの交流の強化に繋げていきたいと思っております。その伏線に会員増強(目標50名)が繋がってくるのだとも思っております。互いの職業奉仕の交流により会員同士の信頼関係も強固なものにし、社会奉仕として地域への貢献として形に残していければと思います。
特に、コロナ禍でたくさんの思い出を作る機会を奪われた次世代を担う子供達に何か出来ないかと、橋爪会長といつも話し合っています。例えば、周年事業のひとつであった、佐倉城址公園内の大手門広場に記念植樹をさせて頂いたその場所で、子供達へ食を通した野外フェス等が開催できたらと考えています。
最後に、この明るく元気な佐倉ロータリークラブが、私は大好きです。
そして外部の方が、当クラブに入会したいと思っていただけるクラブ運営と活動をしていく事が、本年度掲げるスローガンと目標全てに繋がっていくと信じております。
会員各位のご協力とご支援ならびにご指導・ご鞭撻を再度お願い申し上げます。

Organization chart



会長
橋爪 卓博

会長エレクト
白石 達

副会長 / 直前会長
中村 慶太郎

幹事
相沢 潤也

次期幹事
橋本 浩志

会計
實川 正道

SAA
夏海 剛

クラブ奉仕
総括委員長
林 善次

クラブ親睦
総括委員長
大島 誠

4大奉仕
統括委員長
岡村 美智子

Committee Activity Polocy

【クラブ管理運営委員会】
委員長 橋本 浩志
副委員長 中村 一貴
総括委員長 林 善次
▌活動方針
今年度のクラブ管理運営委員会の行動計画は、昨年度も著しく会員の増強を達成する事ができた当クラブですが、ロータリーを理解する為、委員会活動を知っていただけるようにその基盤の強化・新人会員含む出席奨励や例会・委員会を超えた協議と拡大を図って参りたい所存であります。
▌活動計画
1.各委員の活動について、例会時とは別に交流活動やディスカッション機会を設ける
2.ロータリーの例会、会合等の充実・出席奨励・より一層の内容の充実
3.持続可能なクラブの奉仕活動を、継続できるように話し合い行動する
4.新しい会員とベテラン会員との融合でより結束の強いチーム力で委員会の枠を超えて各プロジェクトに
臨んで行く



【会員増強委員会】
委員長 鵜澤 秀行
副委員長 浅野 隆
総括委員長 林 善次
▌活動方針
昨年度は創立50周年を迎え、会員数50名と目標を掲げましたが、惜しくも43名との結果となりました。
退会会員数2名新規会員数10名と8名の増加は他クラブからも賞賛されたように素晴らしい結果ではなかったでしょうか。
本年度こそは会員数50名に向けてクラブ活動の発展・活性化に専念します。
会員の増加はクラブ活動の発展・活性化の為に不可欠なものであり、既存会員には会員増強の必要性を再認識して頂き、全会員一人ひとりが最低1名でも入会させるという意識を持ち新規会員増強に努めて参ります。
▌活動計画
-
新規会員勧誘リストの作成
既存会員より取引先や友人・知人の紹介の情報収集により新会員見込名簿作成を行い、新規会員見込み者を明確にし、定期的に増強委員会を開催しリストの更新を実施して行く -
SNSを活用したPR
ホームページやFacebookを有効に活用し、例会、夜間例会の内容を中心にプロジェクトと奉仕活動について地域社会に広くアピールをしていく -
SNSを活用したPR
ホームページやFacebookを有効に活用し、例会、夜間例会の内容を中心にプロジェクトと奉仕活動について地域社会に広くアピールをしていく -
SNSを活用したPR
ホームページやFacebookを有効に活用し、例会、夜間例会の内容を中心にプロジェクトと奉仕活動について地域社会に広くアピールをしていく



【公共イメージ委員会】
委員長 中村 武弥
副委員長 固本 俊一
総括委員長 林 善次
▌活動方針
前年度,当佐倉ロータリークラブは50周年を迎えて,新型コロナウイル感染拡大防止の制限はあるものの,様々な関連行事を行いました。それにより会員数の拡大,外部へのアピールがされたと思っております。
2020年から新型コロナウイル感染拡大防止のため大半の活動が自粛されてきた中で,あらためて人との繋がりや実際の活動の重要性を認識した年であったと思います。
本年度,公共イメージ委員会としては,外部へのアピールはもとより,歴の浅い会員が積極的にクラブ行事に参加し,当佐倉ロータリークラブのことを知ってもらえるような情報発信をしたいと考えています。
そして,会員一人一人が当クラブを知り,一人一人が当クラブの情報発進の窓口になればWebに負けない情報発信力になり,それが新規会員の獲得,当クラブの活動継続に繋がると思います。
会員の皆様におかれましては何卒ご協力の程お願い申し上げます。
▌活動計画
-
マイロータリー・Facebook・LINEなど登録推進
-
HP等の更新
-
写真撮影・文書作成



【クラブ親睦委員会】
総括委員長 大島 誠
副委員長 岩渕 明弘
▌活動方針
当クラブは、近年大幅な会員増強を果たすと共に、50周年を無事に終え、51年目を迎え新しいスタートを切りました。
橋爪会長年度のテーマの一つでもある「クラブ親睦」を適切に捉え、活動していきます。
ロータリーの目的の第一である「知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること」を念頭に橋爪会長・相沢幹事を支え、各委員会と協同していきます。
五大奉仕の第一部門であるクラブ奉仕とは、佐倉クラブの機能充実、つまり、会員がクラブ内でとるべき行動を意味します。この充実により職業奉仕⇒社会奉仕⇒国際奉仕⇒青少年奉仕と繋がるという考え方です。
何よりも現在の会員の皆様が、佐倉ロータリークラブに入会したことを心から良かったと感じてもらいたいと考えています。従来の会員と新しい会員が、シンクロし、お互いを高め合えれば最高です。
上記のようなクラブ奉仕を推進するための親睦活動を実施します。
その結果、未だ見ぬ新会員の方たちが、入会を希望(殺到)するような活動を岩渕副委員長はじめとする各委員の皆様と実施していきたいと考えています。
▌活動計画
-
会員親睦に関するイベントの立案
会長杯親睦ゴルフの継続・つり大会・陶芸教室・会員イベントへの参加・企業訪問 -
会員親睦を向上させるアイデア募集
「夜間例会楽しかったなー!次も参加しよう!」と感じられる夜間例会・挨拶活動 -
会員増強委員会との連携により新規会員勧誘・退会防止そして例会出席奨励
職業分類(業種)からのアプローチ・各会員の居場所・「いつも誘ってもらうから参加しないと」と考えてもらえる例会 -
クラブ管理運営員会との協働
その職業だからこそ伝えられる会員卓話
「なぜ歯のクリーニングが必要か?」「車はこうして買え!」「乗り鉄のすすめ」etc・・・


【職業奉仕・社会奉仕委員会】
委員長 海保 太亮
副委員長 香取 慶紀
総括室長 岡村 美智子
▌活動方針 職業奉仕・社会奉仕委員会の委員長に任命されました海保と申します。前年度、我々佐倉ロータリークラブは50周年を迎えることが出来ました。半世紀の永きに渡り、職業奉仕の心を持って地域社会の発展に献身的に取り組んできました。今年度は新たに、入会していただいたロータリアンの皆様に例会などを通じて職業奉仕・社会奉仕の意味を理解してもらい、さらには未来を担う青少年の育成活動にも橋爪会長のもと取り組んでいく予定です。ロータリークラブの会員は様々な職業の方がいらっしゃいます。自分が出来なくとも他のロータリアンなら出来ることもたくさんあるでしょうから交流を深め、会員全体がより積極的に奉仕活動に取り組めるように勤めてまいります。一年間どうぞよろしくお願いします。
▌活動計画



【青少年奉仕委員会】
委員長 志津 晃司
副委員長 川村 道人
総括室長 岡村 美智子
▌活動方針
青少年奉仕委員会では、ロータリー青少年指導育成プログラム(RYLA)という、次世代への支援を目的としたプログラムへの提供をすることで地域のリーダー育成へと繋げていく事が出来ると考えます。
一昨年、昨年と新型コロナウイルスが猛威を振るい活動が大変厳しく、今年度は緊急事態宣言も解けて今まで通りの活動とはいかないまでも、出来るだけ青少年の健全育成に寄与出来る様活動を行っていきます。
また、RYLAへの参加を推進出来るよう皆様への協力をお願い致します。
▌職務概要
1.RYLA
2.委員会の充実・親睦
3.委員会を超えた協働



【国際奉仕委員会】
委員長 村上 清
副委員長 森本 功
総括室長 岡村 美智子
▌活動方針
2022-23年度国際奉仕委員会では、グローバル補助金学生、米山記念奨学会奨学生を担当いたします。
今季は奨学生に関する活動に集中し、奨学生が、慣れない海外において、心身ともに、安心安全な生活が過ごせるよう全面的なサポートを行い実務主体の活動を致します。
▌活動計画
-
奨学生の心のケア
慣れない海外生活を送る奨学生に対し、随時行うカウンセリングを通じ、心の状態を把握しながらアドバイスを贈る。 -
奨学生の活動へのケア
各々の奨学生は留学先において体験したい又は体験すべき事象がある。奨学生の意見を尊重しつつ、安全な活動ができるようアドバイスを贈る。 -
会員と奨学生の交流
奨学生に対し、国際奉仕委員会員のみならず、他の会員との交流機会を積極的に設ける。
・例会への参加
卓話を通じ奨学生と会員の相互理解を深める。
・会員企業への訪問
奨学生に会員企業へ訪問して頂き、日本のものづくり、サービスを体験。
・各イベントの参加
イベントを通じ、会員と奨学生が行動を共にし、相互理解を深める。 -
米山記念奨学会委員会及び他クラブとの交流
米山記念奨学会委員会主催のイベントに参加し、他クラブの方々と交流することにより情報収集し、奨学生の活動を支援する


