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執筆者の写真佐倉ロータリークラブ

第2335回 11月第2例会

更新日:2021年6月26日

本日は佐倉商工会議所での例会です。

冒頭、村上会員に4つのテストをお願いした後、会長挨拶から始まりました。

今現在「失職者が7万人いるという状況において、ロータリーとしても何か出来ないか?」という問いかけから、大島会長の生い立ちをお話しいただきました。

1963年長野県岡谷市で生まれ、岐阜県恵那市や宮城県石巻などで育ち、石巻高校時代は男子高で暗い高校生活だったそうです!! その後「出る単」だけで慶応大学に進み?富士ゼロックスに入社されました。営業でご活躍の後、奥様と知り合い、義父である奥様のお父様に見初められ今の槍木産業に入社したとの事で、地元佐倉には奥様と義父母以外知り合いが居ない所から、PTA会長や商工会議所などのお付き合いで人の輪が広がっていき、林会員や千葉銀行の支店長からのお誘いで佐倉ロータリークラブに入会されたとの事です。佐倉は良い所で「これからも楽しんでいきたい」という前向きなお話しとなりました。

その後、森本会員より、以前当クラブの奨学生だったチェンさんが日本で永住権を得る際の保証人になられたお話しがありました。これからも「チェンさんが日本で活躍することを応援し、ロータリーとして繋がっていきたい」という報告となりました。

続いて、メーンとなる本日の卓話では、大網ロータリークラブの佐藤廣子さんにお越しいただき、米山記念奨学会制度にて長年カウンセラーを務めご活躍されたお話しを賜りました。

今まで4名の奨学生カウンセラーをお受けし最初はとても不安だったそうです。しかし、異文化に触れ、ご自身のレベルアップのチャンス、娘が出来たと思って始めたからこそ、今も良い思い出として全員との親交が続いているとの事でした。

当時、奨学生をご自宅にお泊めになった際には、布団のたたみ方などを伝えたり、日本の文化マナーなども伝承されたり、千葉大学に所属していた中国人奨学生の研究発表の為にサンディエゴまで同行した際には運良くファーストクラスにランクアップされフライトを楽しまれたり、海外でも翻訳機能を使ってお一人で柔軟に行動する好奇心旺盛で行動力のあるエネルギッシュなお話しは、大変参考となる至福の一時となりました。

担当奨学生のご卒業後も結婚式に招かれ壮大な中国の結婚式に驚かされたり、今もなお刺激を受け、繋がりを持続している姿は佐藤様のお人柄によるものであると感銘を受けました。佐藤さん本日は誠に有難うございました!!

追伸:佐倉ライオンズクラブよりお招きいただき、日本網膜色素変性症協会(JRPS)支援チャリティゴルフコンペへ参加して参りました!! 佐倉ライオンズクラブの皆様、大変お世話になりました。

◆公社)ロータリー米山記念奨学会 ウェブサイト

◆佐倉ライオンズクラブ facebook

◆(公社)日本網膜色素変性症協会ウェブサイト




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