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執筆者の写真佐倉ロータリークラブ

第2323回 8月第1例会

更新日:2021年6月26日

公共イメージ委員会委員長の相沢です。

本日は、例会に先立ち今年度2回目の理事会が招集されました。

新型コロナウイルス感染拡大に終息の兆しが見えない中、活動の継続やモチベーションの持続等を鑑み「現在のところは例会自体の条件を整えて開催を継続したい」との方向で、飛散防止のアクリルパネルの購入、検温・消毒の実施、例会時の食事をお弁当に変更、三密回避のための会場変更、夜間例会の再検討などが話し合われました。

長期化も懸念され、予断を許されない状況でありますので、今後も臨機応変に対応したいと思います。

続いての通常例会では、大島会長よりフェイスシールドが配布され、点鐘の後、本日の4つのテストの担当となる海保会員の誦読が披露されました。

冒頭大島会長の挨拶では、過去の偉人達の心に響く言葉をご紹介。コロナ禍でもポジティブな言葉ばかりを拝聴し、個人的にはイチローの「壁は超えられる人にしか現れない』が印象に残りました。

本年度から始まった「ロータリーlesson」では、三橋会員より、職業奉仕についてのお話しがありました。「ロータリーの目的に沿った会社経営をしているか?」「4つのテストに照らした経営活動をしているのか?」「各自が会社を良くしなくては、青少年奉仕も、国際奉仕もままならないんだ!!」という力強いご指導を頂きました。

そして、幹事報告として、中村幹事より理事会の報告がありました。

さらに、本日のメーンとなる卓話では、千葉銀行佐倉支店、支店長である古本会員の経験に裏打ちされた卓話が披露され、入行30年とその間の金融環境の変化を、時代に沿ってわかりやすくご説明いただきました。花形営業職だけではなく、不良債権処理のご経験の踏まえたお話は大変興味あるものでした!!

質疑応答後の最後には「自分の会社の貸付利率を他の人に話すのはやめてくだい!!」と苦言を頂きました。(笑)

来週はお盆休みで休会となりますが、各自体調管理をしながら、引き続き有意義な例会が開催できることを願うばかりです・・・。

◆千葉銀行 ウェブサイト https://www.chibabank.co.jp/


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