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執筆者の写真佐倉ロータリークラブ

第2225回 4月第二例会

本日の卓話は、佐倉市にある「国立歴史民俗博物館」の方にお越しいただきました。

歴博では研究機関として調査、研究を行った成果を一般へ向けて展示公開しております。

2004年をもって国の機関から独立行政法人へ移行し、開館から35年を迎えました。

歴史・考古・民俗に関する資料を約17万8千点収蔵しています。これらの資料は国民共通の財産であり、国民の利用に供するとともに後世に伝えていくことが重要です。

近年は資料の保存機能だけではなく、情報提供機能を推進するためデジタルアーカイブ化を進めているとのことです。貴重な知的資産を誰もが手軽に見られるようになりつつあるのです。

デジタル資源の教育利用や観光の促進、地域産業振興等への活用がますます期待されています。

佐倉市にも貴重な歴史資料が多く伝えられてきておりますので、そちらの保存と活用についても課題であるということにも言及されました。

追伸:入会予定者の志津様にもお越しいただき、例会に華を添えていただきました。

◆国立歴史民俗博物館 ウェブサイト https://www.rekihaku.ac.jp/




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