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執筆者の写真佐倉ロータリークラブ

第2216回 2月第二例会

郵便マークの日となる本日は、毎年恒例となる佐倉士幌の会 名誉会長 堀田正典 氏のご夫妻をお迎えして例会卓話が開催されました。

築城から明治にいたるまで258年間に9家20人の大名が封ぜられ、歴代城主の半数近くが老中を務めた佐倉城は141年の長きにわたり堀田氏の統治下にありました。

佐倉に大きな影響力を持つことになった堀田家。

その第13代当主となる堀田正典氏の卓話は、ミステリーローズの話しに始まり、昨年に続き堀田家は「どのような改革をしたのか?」「どのように佐倉に影響を及ぼし、どのように反映しているのか?」など、当時の成徳書院や順天堂大学の基礎を作った佐藤泰然、手塚律蔵等の功績を含めた、大変興味深くも貴重なお話しとなりました。

歴史・知識が不足するという事は、現代社会の本質を知るための大きなハンディキャップを背負っているといっても過言ではありません。歴史を知り、知的な刺激を受けて、自己の関心や行動を広げることが大切であると思い知った卓話となりました。

今もなお、堀田家関連の文化財、名跡が数多く残されておりその功績を辿ることができます。

皆様も、是非佐倉へ足をお運び下さい・・・。

追伸:田中会員、お誕生日おめでとうございます。

◆佐倉市Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E5%80%89%E5%B8%82

◆佐倉藩 Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E5%80%89%E8%97%A9




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