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執筆者の写真佐倉ロータリークラブ

第2324回 8月第2例会

更新日:2021年6月26日

本日の4つのテスト誦読は實川会員にお願いしました。

会長挨拶では、会長より最近思うこととして、「何かやろうと考える時は、ダメな理由を考えるのではなく出来る方法を考える。」「どうしたらできるか!! ダメな理由の反対を進めば出来る解決になる。」哲学のような深い話をして下さいました。

次に、岡村会員によるROTARY LESSONでは、入会したロータリー100周年の国際大会「シカゴ大会でのイギリス人女性のアフリカへのボランティア対応」に感銘。ロータリー活動の素晴らしさや地区活動の素晴らしさをお話しいただきました。

次に、ロータリー活動に興味を持ち本日の例会にご参加いただきました、株式会社UHB代表取締役 松本直子様より会社のご説明やご自身の経歴等のお話をいただきました。

次に、8月お誕生日会員へプレゼントが贈呈されました。今年度はJR佐倉駅南口近くにある菓子工房ルコックのケーキ商品券。五十嵐会員、森本会員、古本会員おめでとうございます。

次に、本日の卓話は、佐倉在住の陶芸家である安本幸世様より『芸術の秋の前に聞く話』として、作品についてのお話を伺いました。(略歴:日展入選複数回、日工会会員、工和会会員、千葉県美術協会準衣属、佐倉美術協会理事、佐倉美術館運営協議委員等)現在は、南酒々井の近く佐倉市八木で陶芸教室を運営されています。(こちらはお父様から受け継いだ工房。元は市川市ご出身)お父様の作品は佐倉市と市川市の美術館に収蔵。作品の多くは漆が使われており、漆塗りは高度な技術が必要で、一本一本の絵柄の線はネズミの髭で書く細かい作業。「本物を使って作れば(漆、金箔、金等の偽物は絶対に使用しない)、自分が死んでも作品は100年でも200年でも生き続ける。」書籍でみせていただいた作品は素晴らしいものばかりでした。また、安本様ご自身は美大で油絵を専攻していましたが、お父様の影響で陶芸の世界へ。今はアンモナイトをモチーフに作品を作成されています。「陶芸は頭を使う楽しみ。手を使う楽しみ。作品を使う楽しみ。食事をした時に見る楽しみ。」等、陶芸の魅力を存分に伺うことが出来ました。

今はコロナの影響もあり「展示会ができないため作品を作り溜めている」とのこと、展示会を開催する時は是非お伺いしてみたいものです・・・。


◆株式会社UHB ウェブサイト http://uhbank.co.jp/index.html

◆ル・コック twitter https://twitter.com/patisserielecoq


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